産後抜け毛対策

産後の抜け毛はいつからいつまで?

出産後、髪の毛があまりに抜けるので不安になる人が多いです。

2人目出産後、抜け毛がひどくかなりボリュームが減りました。
断乳すると抜毛はなくなりますか?

産後の抜け毛・切れ毛で悩んでいます。
産後5ヶ月ですが、朝起きると枕にごっそり抜けていて1番最悪なのはお風呂です。
お風呂の排水溝が3日で真っ黒です。
完母ではなくミルクで育てているのにどうしてでしょう。
いつになったらおさまりますか?

抜け毛がひどくて困ってます。
30代半ばの女です。
出産後にすごく髪の毛が抜けるようになりもう3年たちますが、まだ抜け毛が止まりません。
全体的に年々薄くなっています。

産後4ヶ月・20代ですが、抜け毛が尋常じゃないです。
産んだ当初と妊娠中は抜け毛とは無縁でした。
しかし産後3ヶ月を過ぎた頃から抜け毛が目立ちだし、今ではホラー映画のように家中が抜け毛だらけ!
産後は抜け毛が増えると聞いてはいましたが、あまりにも抜け具合に最近不安になってきました。
このまま抜け続けてハゲるんじゃないかと心配です。
対処法はありますか?

産後半年たちますが、抜け毛がひどいです。
前髪はスケスケで、つむじのところも上からみたら頭皮が透けてみえます。
しばらくしたら、本当に生えてくるのでしょうか?

一般的には、産後2ヶ月ほどで抜け毛が増えることが多く、1年程度で抜け毛が収まると言われています。
どうしてそんなことが起こるのでしょうか?


産後抜け毛の原因

出産後に抜け毛がひどくなる症状のことを、分娩後脱毛症・産後脱毛症と呼ぶこともあります。
産後の女性の2人に1人はみられる症状です。

産後抜け毛の一番の原因は、女性ホルモンの変化によるものだと考えられています。
妊娠中は、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が増えます。
そのことで、体毛が濃くなってきた。と感じる人も多いようです。

逆に産後は、その増えた女性ホルモンのバランスを整えようとするために、髪の毛の成長にも必要な女性ホルモンの分泌量が減ってしまい、髪の毛のトラブルが増えやすいのではないかと言われています。

他にも、育児のストレス、睡眠不足、栄養不足、疲労、生活習慣の乱れなども原因の一つとして考えられます。
よく「母乳をあげているから」と言われていますが、これは関係ないようです。
昔はあったかもしれませんが、現代の食生活ですと、母乳を出すことで栄養が不足する。ということがほぼないからです。

さらに、抜け毛がひどくなったことに対する恐怖がストレスに結びつくこともあります。
よく、「気にしすぎるのがよくない」というのはこういうことなんですね。
でも気になりますものね・・・。


産後抜け毛予防

産後の抜け毛で一番心配なのが、「いつまで抜け続けるのだろう」ということだと思います。
1年から2年で止まる人もいれば、3年たつのにまだ抜け毛が止まらない。という人もいますから不安ですよね。

抜け毛をちょっとでも防ぐために、早く抜け毛を止めるために出来ることをチェックしましょう。
育児中で規則正しい生活。というのは難しいと思いますので、そういうのは外しますね。

パーマやカラー

抜け毛が気になるのであれば、いくら髪や地肌に優しいものを使ったとしても、パーマやカラーは少し待ったほうがよいかもしれません。

産後の抜け毛におすすめの栄養素ミネラル

ミネラルは人の体内で作ることができないのですが、人にとって欠かすことができない栄養素です。
その数は114種!
その中でも約70種が人間にとって重要なものだといわれています。
さらにその中でも特に、人間が生きるうえで不可欠なミネラルが必須ミネラルです。
日本では13元素が厚生労働省により定められています。
  • 亜鉛
  • カリウム
  • カルシウム
  • クロム
  • セレン
  • ナトリウム
  • マグネシウム
  • マンガン
  • モリブデン
  • ヨウ素
  • リン

カルシウム
ミネラルの中でも特におすすめなのがカルシウムです。
カルシウムは髪のハリやコシ、ツヤにもよく、産後は不足しがちになる栄養素のひとつです。
しっかり食べましょう
カルシウムが含まれている食品
  • 乳類・乳製品
  • 干物・乾物類
  • 魚介類
  • 海藻類

亜鉛
カルシウムと同じく、需要な栄養素の一つ。
亜鉛です。

なんだか栄養素ではないようなネーミングですが、亜鉛には、タンパク質の合成を助けてくれる効果や、ホルモンの分泌を促す効果、他にも、新陳代謝をよくする効果もあるのです。
つまり、亜鉛は他の栄養素を効率よく摂取するのを助けてくれる効果があるのです。
亜鉛が含まれている食品
  • 牡蠣
  • からすみ
  • 煮干し
  • カニ
  • たらこ
  • するめ
  • 牛肉
  • レバー
  • チーズ
  • ナッツ類
  • 大豆製品
ただし、注意しないといけないのが、亜鉛過剰症。
通常の生活で過剰摂取されることはほぼない亜鉛ですが、サプリメントの併用等であまりに大量に摂取するのはやめましょう。

産後の抜け毛におすすめの栄養素たんぱく質・ビタミン


タンパク質
特にイソフラボンを積極的にとりましょう。
イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをするので、近年特に女性に注目されている栄養素です。
将来やがてくる更年期や、女性の様々な病気を防ぐ働きもあるといわれています。
イソフラボンが含まれている食品
大豆イソフラボンは、大豆製品を食べれば摂取できます。
  • 大豆
  • みそ
  • 豆腐
  • 油揚げ
  • 納豆
  • おから
  • きな粉

ビタミン
特にビタミンB類、ビタミンE、ビタミンCがおすすめ。
髪の成長や、生成を促進する働きがあります。
ビタミンCが含まれている食品
  • 果実
  • 野菜

ビタミンEが含まれている食品
  • うなぎ
  • アーモンド
  • アボカド
  • 魚介の肝・卵類

ビタミンBが含まれている食品
  • 胚芽米
  • 豚肉(肉類)
  • うなぎ
  • 納豆
  • バナナ
  • ナッツ類
  • 大豆
  • 小麦
  • 乳製品
  • 魚介類
  • 果実

※ビタミンB群とは、
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ナイアシン
  • パントテン酸
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • 葉酸
  • ビオチン
これら8種類の総称です。
つまり、これらの栄養素をとろうと思えば、かなり広範囲の食材を食べる必要があります。

たくさんご紹介しましたが、これだけの栄養素をとることを考えると、結局はたくさんの食材をバランスよく食べるのが一番よい。という結果になりました。

産後抜け毛髪型・シャンプー

産後抜け毛は、一時的なものも多いので、あまり気にしすぎるのはNGです。
髪型も抜け毛が気になるからといって急に変更する必要はありません。
ただ、育児中はベビーを抱っこしたときに必ず引っ張られるのが髪の毛です。

抜け毛がきになっているときに髪の毛を引っ張られるのはツライですよね。
まとめ髪ができるのであれば、くるんと上のほうでまとめてしまったほうが前向きで抱いてもおんぶしても引っ張られにくいでしょう。

産後抜け毛に育毛剤は必要?

一時的なものとはいえ、気になるのであれば抜け毛予防のヘアケア商品を使うのもよいと思います。
生え際などに育毛剤をつけてみるのもいいかもしれません。
たいていの場合は、産後しばらくすると元に戻るのですが、なかなか戻らない人もいらっしゃるので、早めのケアは無駄にはならないと思いますよ。